ヤシの木に登れますか?
こんばんはー。もう気づいたら7月も中旬なんですねー!早いなぁ。
あら!夏といえば、花火の季節じゃあないですかー。
浴衣とか着てお出かけしたいですなぁー。
ん?誰とかって?
そんなヤボなことお聞きなさらないでくださいよー。
決まってるじゃあないですかぁー。
…
…
誰とか、いませんけど。
ハイ。
夢見るみずちんの妄想話はこれくらいにして(こんな変なことばっか書いてていいのか!?)、昨日の続きですー。
楽しかったことがあったので、とお伝えしたのですが、今日も沢山あったので、なんかもう一日一記事じゃあ追いつかないっすね。
一日に3〜4記事投稿しないと(汗)
それくらい充充実しているってことですね!
ありがたや〜〜✨✨✨
先日のお話になってしまうのですが、午後の大きい子の工作の授業で、〝ほうきをつくる〟
という授業だったんです。
わたしは『へ〜!ほうき!ほうきなんて作ったことないやぁー、たのしみ!!』
と、わくわくしながら集合場所のお部屋で待っていたんです。
そしたら学校のトラックがやって来てくれまして、「みずほさん!乗って〜!!」
と子どもたち。
ん?
ほうき作るんじゃなかったのかな??
授業の内容が変わっちゃったのかな??
と、思いました。
とりあえずトラックに乗り込みまして、質問した訳です。
そしたらなんと!
「ほうきになる葉っぱをこれから取りにでかけるんだよ〜。」
とのこと!!
えーーーーっ!!!すごいすごいすごい!!!
わたしは心の中ですごいを連発しました。
わくわくバロメーターは一気にマックスです。
車が到着したところは、地元の方のお宅。
お庭にはヤシの木がどどーんと立派にそびえ立っております。
すると上級生の男の子が、腰にナタを下げ、軽やかな足取りで、3メートル以上あると思われるそのヤシの木を登り始めたではありませんか!!!
うっひょーーーーー!!!
とわたしは心の中で叫びました。
すごいすごいすごい!!わたしも登ってみた〜い!
と、心の中で呟きました。
実際には恐ろしくて登れません。
落っこちたら大怪我は間違いなしですからね。
男の子は凄かったー。
わたしも造園用の脚立なら登れるんだけど……なぜって実家が造園屋さんだからさ…なんてぼんやり考えてた次の瞬間!!
ドーン
と、これまた3メートル以上あるかと思われるヤシの葉が上から落っこちてきました。
慌ててわたしはその場から離れましたけれども。
みんなタイ語でしゃべってるもんで、「ちょい危ないかもよ〜」と言われてたらしいのですが、全く気づかない。あわわ。
その後も次から次へとでっかいヤシの葉がじゃんじゃん落っこちてきます。
彼は凄いです。
ヤシの葉切り職人です。
もう気づいた暁にはヤシの木のてっぺんにおられましたから。
身ひとつで、ヤシの木のてっぺんにいけます??
凄い能力です。
ヤシの葉、ヤシの葉、ヤシの実、ヤシの葉、、、の順にどんどん落っこちてきます。
ヤシの葉って下から見てる分には、軽そうじゃないですか。
だって葉っぱだし。
めっちゃ重いですから。
ひと葉っぱ、30キロはあるんじゃないですか。
…
そして、先生がナタでヤシの葉一本いっぽんを切り落としますので、わたしはその切り落とされた葉を拾います。
途中、スコールです。
おうちの中で雨宿りさせてもらいます。
雨が上がるまで時間があるので、ヤシの実を割っていただき、みんなでココナッツを飲んだり、食べたり。
!!!
ココナッツの実を採って、割って、食したことなんて今までの人生にあったでしょうか。
No〜‼︎
です。
りんごを木からもいで食べたことはしょっちゅうありますが。
目の前で繰り広げられてゆく光景にただただ感激しておりました。
だのにこの日カメラを忘れたんですよぉぉぉぉ(号泣)
…スコールがおさまった瞬間にみんなで葉っぱを拾います。
沢山あつまりました〜!
もちろんヤシの実も沢山持って帰りました。^ ^
翌日。
どう葉っぱがほうきになるのか。
疑問に思われますよね。
わたしもたいそう疑問であった訳であります!
解明致しました。
みんなでナタやカッターで、葉の葉脈だけ残すように切ってゆき、棒状になったものを束ねるのです!
すごい〜!!!
感激でした。
そういえば日本のほうきはどう作られているのでしょう?
竹ぼうきは竹ですよね。
あの柔らかい方のほうきは??
い草とかなのかな。
…
ヤシの葉をカッターなどで一本いっぽんにします。
これがまた楽しい作業なのでした!!
そこまでで時間もいっぱいいっぱいになってしまったので、ほうき完成はまた今度の様です!
毎日貴重な体験をさせて頂いておりまする〜!!
まだ楽しかったことが3〜4こあるんですよ!!
また書きたい所存です!
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